教育実践研究指導センター

  センターだより No.26


                       1994年2月22日
                       発行 山梨大学教育学部
                       附属教育実践研究指導センター
                       電話 0552-52-1111(内線)3133,2751
                       e-mail : kjc@grape.kkb.yamanashi.ac.jp


●第44回国立大学教育実践関連センター協議会報告

標記協議会が2月17日(木)東京学芸大学でひらかれました。国
立大学教育実践関連センター協議会は,前回の平成5年10月9日
の国立大学教育工学センター協議会で規約改正されたものです。現
在,標記センター協議会加盟49センターのうち,教育実践研究指
導センターという名称のものは40センター,残りは教育工学セン
ター3,学校教育研究センター3,授業分析センター1,カリキュ
ラム開発研究センター1,人間科学研究センター1となっています
。
協議内容は,センター間共同研究プロジェクト,センターの施設・
設備・人員の基準と現状についての情報交換,国際的な研究交流・
協力等についてでした。

平成5年度教員養成大学・学部等教官研究集会

標記集会が,2月17日(木)18日(金),東京学芸大学でひら
かれました。主な内容は以下のとおりです。

基調講演 「新しい学力観と発達課題」梶田叡一(大阪大学)
分科会1 小学校・中学校・高等学校における情報教育一新しい学
力観とコンピュタリテラシー
司会:南部昌敏(上越教育大学)
「コンピュータの主体的活用を育成する精報教育」天良和男(都立
広尾高校)
「グループウェアと情報活用能力」堀口秀嗣(国立教育研究所)
「思考と学習を支援する新しい可能性−−ツールソフトとネットワ
ーク」五藤博義(福武書店教育研究所)
「新しい学力観とコンピュータリテラシー?」東原義訓(筑波大学)
指定討論者 永野和男(場門教育大学)
分科会2  新しい学力観のめざす教育課程
司会:有園格(日本教育新聞杜)
「新しい学力観に立つ教育課程」山極隆(文部省)
「新しい学力を育てるカリキュラム開発」水越敏行(大阪大学)
「「新」学力親を自分流儀で解釈して、教育課程再編成を!」駒林
邦男(岩手大学)
「教科内容改組の実践的課題」今野喜清(早稲田大学)
分科会3 ハイパーメディア・マルチメディア学習環境の開発
分科会4 新しい学力観に基づく教育方法の開発
分科会5 新しい学力観と教員養成大学・大学院のカリキュラム
分科会6,分科会7 新しい学力観と環境教育の課題
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★裏面に,山梨県情報教育センターの運営しているHi-Use Netにつ
いて初鹿先生に紹介をかいていただきました。ネット内の公開情報
のうち,県内の教育機関リスト(小・中・高校・教育委員会・博物
館等の住所,電話),山梨県情報教育センターのセンターだより,
各種催し案内,フリーソフト(たとえばWTERM等の通信ソフト,Geo
metric Constructorのような学習ソフト)は重宝してます。読者の
皆さんが自分で開発したフリーソフトを,Hi-Use Net上で配付する
こともできますので,自信作は登録してみてはいかがでしょうか。
Hi-Use Netへの接続は,パソコン+通信ソフトまたは通信機能つき
ワープロをモデム経由でNTT回線につないでおこないます。接続料
はNTTに支払う電話代だけです。また,山梨県情報教育センターの
概要が,「New教育とマイコン」1994年2月号,pp.60-63 にのって
います。


Hi-Use Net(山梨県教育情報ネットワークシステム)が供
用開始
山梨県情報教育センター Hi-Use Net事務局(担当:初鹿)
★「Hi-Use Net」とは

 Hi-Use Netは山梨県情報教育センターと県内の各学校等のコンピ
ュータを
公衆回線を利用して結び,それぞれの間の情報交換や,情報教育セ
ンターの汎用コンピ
ュータに蓄積された教育情報の検索利用等を行うためのシステムで
,大きく分けて次の
4つの処理システムにより構成されています。

@教育情報検索システム
  教育関係のいろいろな情報についてのデータベース検索システ
ムです。教育センタ
 ーに収蔵されている教育研究論文,教育図書,教育用のソフトな
どのデータベースや
 国立教育研究所収蔵の教育研究文献のデータベース,CEC提供
の市販の教育用のソ
 フトのデータベースがあります。
A教育情報集計システム
  全県下で集計を必要とする各種情報を,ネットワークを活用し
て収集するシステム
 です。
B研修情報システム
  総合教育センターで行う各種の研修について情報提供を行い,
申込や受付等の事務
 処理をオンラインで行うシステムです。(県内の学校等の公用I
Dでのみ利用可能)
Cパソコン通信システム
  情報教育センターのコンピュータをホストとして,学校などの
教育機関や教員や生
 徒相互の情報交換を行うためのシステムです。各種情報を掲示す
る電子掲示板」,意
 見を交わす「電子会議室」,各種の教育用ソフトを収集・配布す
る「ソフトウェアラ
 イブラリ」,ネットワークを利用して手紙をやり取りする「電子
メール」等がありま
 す。「Hi-Use Net」の特徴は,教育用のソフトウェアを多く収集
,登録し
 ているという点です。情報教育センターで開発した教育用のソフ
トの他,山梨県内の
 現場の先生方が開発されたソフトも登録されており,無償で提供
しています。
  学内で自作された学習ソフト等を,ソフトライブラリーへ登録
していただき,県内
 の学校で利用させていただければ幸いです。

★「Hi-Use Net」の登録手続き

 Hi-Use Netを利用するためには,ID(個人認識名)登録が必要
です。そ
の手続きには次の2つの方法があります。
@「Hi-Use Net」事務局へ所定の申し込み書を提出して,ID登録
の請求を
  する。(ファックスでも可)
AHi-Use NetへゲストID(GUEST)でアクセスして,SYS
OP宛に
 定型のメールで登録申し込みをする(オンライン・サインアップ)。
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  <パソコン通信専用電話番号>0552−62−0211(代表)
  <連絡・間い合わせ先〉 山梨県情報教育センター内
   Hi-Use Net事務局  (担当:初鹿)
   TEL,FAXとも 0552−62−5508 (内線338)
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・最初にこのページを公開したのは1996年9月25日です。 ・最後にこのページを更新したのは2001年4月23日です。