教育実践研究指導センター

  センターだより No.1


                       1991年5月16日
                       発行 山梨大学教育学部
                       附属教育実践研究指導センター
                       白井 尚,澤本 和子,成田 雅博
                       内線 2751


*センターだより発刊のごあいさつ
 山梨大学教育学部附属教育実践研究指導センターでは,センター
ニュースを発行してまいりました.センターニュースは学外の業者
が印刷するため,お金がかかり頻繁に発行することができません.
また,いくらいそいでも数週間のタイムラグが避けられません.そ
こで,もうすこしきめこまかい情報をのせるメデイアとして,セン
ターだよりを発行いたします.講習会,研究会等の情報や,教育実
践,授業に関わる研究,調査,教育機器等の情報交換をめざしてい
きたいと考えます.具体的には,当センターの教職員のみならず,
教育学部および附属学校園の教職員の投稿や,インタビュー等で編
集し,当センターにあるアップル社のパソコン,マッキントッシュ
のシステムを使って印刷,1か月に1回程度発行し,主に山梨大学
教育学部および附属学校園の教職員に配付するつもりです.センタ
ーだよりの編集方針やセンターだよりにのせるとよいとお考えの情
報,アイデイアをお持ちの方は,当センターまでご一報ください.

*センターで利用可能な機器の紹介(その1)

 いまのところ,附属教育実践研究指導センターにどのような機器
および資料があって,どのような目的につかえるのかをご存じの方
があまり多くないと思われます.これから,このセンターだより紙
上で,紹介していきたいと思います.また,講習会を開催して,じ
っさいに機器にさわっていただきながら説明をする機会も,設けた
いと考えています(前回の講習会よりもっと対象機器やテーマをし
ぼってやりたいと思います).
附属教育実践研究指導センターにある機器のリストは,1990年
3月発行の山梨大学教育学部附属教育実践研究指導センターニュー
ス第1号および,現在編集中の同第2号をご覧ください.第1号を
お持ちでない方でご希望の方は,当センター教職員まで請求してく
ださい.
さて,今回は次の3つを紹介します.主な仕様,標準価格等は,右
を見ていただくことにして,ここでは私が使うとしたらこういう点
を強調したい,というところに限って説明します.
まず,カラービデオプリンター ソニー UP 5000W です.これは
ビデオ画像信号(NTSC)を紙(写真のプリントに似ている)に
プリントするものです.センターでは,VHS(SVHSを含む)
,8ミリ(Hi8を含む),EDベータ,Uマチック,LD(レー
ザーデイスク)からプリントすることができます.出来上がりは,
光沢の写真プリントに似ておりサイズは161mm     X    121
mmです.下にかきましたように1枚あたりのプリント価格があまり
安くないこと,あまり大きなプリントができないことから,数人に
1枚ずつ見せるような教材,学会等のポスターセッション,ビデオ
の用意があるかどうか不明であるとき,見せたいビデオテープの重
要な部分だけOHP用のTPにプリントしておいてOHPで説明す
る,等の使い方が考えられます.
ふつうのVHS,8ミリ等で撮ったビデオテープからのプリントで
は若干粗いかもしれませんが,1枚のプリントを4分割して,ビデ
オの4画面を1枚にプリントすると粗さはあまり目立たなくなりま
す.紙にではなく,OHP用のTPにもプリントできます.ただし
,いずれの場合も専用のプリンテイングパックを使わなければいけ
ません.これらは,センターでまとめて買ってありますので,紙に
出力する場合1枚200円,OHP用のTPに出力する場合1枚3
00円を校費等で清算してください.
パソコン等のデイスプレイ出力(RGB)をプリントすることもで
きるように,RGB/NTSCコンバーター等の購入も検討してい
ます.
次は,8ミリビデオカメラ ハンデイカム ソニー CCD-TR75.こ
れは,皆さんも「ステレオ/パスポートサイズ」というキャッチフ
レーズでお目にかかったことがあると思います.軽くて小さいので
,授業研究,各種講習会,取材等に比較的容易に持ち運べるという
利点があります.センターでは,このCCD-TR75をつかって
,すでに甲府市立相川小学校の生活科の研究授業(1991年2月
),数学おちこぼれセミナー91春合宿(1991年3月),東京
晴海国際見本市会場で開かれた「コミュニケーション TOKYO
91」(1991年4月),東京池袋サンシャインシテイで開かれ
た「EP 91(電子出版物と電子編集の総合展)」,「CAI&
教育メデイアショー 91」(1991年4月),福岡市にあるユ
ニークな科学館「西部さいぶガスミュージアム」のフェノメナート
ギャラリー(フェノメナ....自然現象のなかにひそむ力や性質を利
用したアート....芸術)等のようすを撮影し,研究や授業のための
資料としています.ただ,軽く小さいためにブレやすいという当然
の欠点もあります.
今号の紹介の最後は,ハンデイカムスポーツパック ソニー SPK-T
R  です.これは,上で紹介した「ハンデイカム75」を,完全に
つつみこんで,水やほこりからビデオカメラをまもる「入れ物」で
す.スポーツパックのなかにハンデイカム75等のビデオカメラを
入れたまま撮影ができるので,少しくらい水がかかることを気にせ
ず撮ることができます.マニュアルには水深1m以内で使うように
,という指示がかいてあります.これは,水泳の授業,プールや水
気のある場所でおこなわれる学校行事,雨や雪のふるときの撮影(
教材づくり等),ほこりのひどいときに屋外グラウンドでおこなわ
れる体育,生活科の授業,運動会等の学校行事で使えそうです.中
に入れることのできるビデオカメラは,TR75の他にTR45,
TR55があります.中に入れるビデオカメラにもしものことがあ
ったときのための保険(年額6,500円)もありますが,現在の
ところ加入していません.利用状況をみてから検討したいと思いま
す.


*次回センター機器使用講習会の予定

次回の機器講習会は,センターにあるAV機器のうち,今号紹介し
たビデオプリンターとスポーツパックの使用法,および「ダビング
からはじめよう」と題して当センターにどのようなビデオが使え,
どのように使うのかを下記の要領で開きます.最初から出ていない
とわからないという形式ではありませんので,下記時間内にはいつ
でもお気軽においでください.また,ビデオプリンターでプリント
アウトしてみたいと思われるビデオテープやレーザーデイスクがあ
りましたら,持ってきてください.
日時:5月29日(水)16:00〜19:00
場所:教育学部J棟2階
    教育実践研究指導センター仮室および
    B会議室(センター仮室のむかい)


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・最初にこのページを公開したのは1996年9月25日です。 ・最後にこのページを更新したのは2001年4月23日です。