ISSN 1881-6169

教育実践学研究
山梨大学教育人間科学部
附属教育実践総合センター
研究紀要 No.22(2017)
pp.85-94

 

 

題目:発電の種類と仕組を教えるための教材開発
題目(英語):Teaching Materials Development to Tell a Kind and the System of the Generation
著者:佐藤 博(SATO Hiroshi),滝川 俊一(TAKIGAWA Syun-ichi)
要約:人間は機械や電気製品などに囲まれており,これら便利な製品を使うことで毎日を快適で豊かに過ごすことができている.このようなことからも技術が生活の向上に大きな役割を果たしてきたことがわかる.しかし,それは貴重な資源を消費することによって実現したものであり,ほとんどの製品は作るときや使うときに熱や動力に変えたエネルギーを大量に使用して成り立っている.この貴重な地球資源に支えられて豊かな生活が成り立っていることをしっかり認識し,資源を繰り返し使う努力や,省資源・省エネルギー,地球環境について真剣に考えていく教育が求められる.本研究では,各発電でのエネルギー変換の種類と仕組について理解し,これからの生活でより関心を持ってくれるための授業方法,教材開発の検討を行った.その結果,各発電でのエネルギー変換の仕組と種類について理解し,発電について興味をおこさせ,理解を深めさせるための授業実践を行い,有効な方法であることを示した.
キーワード:風力発電 水力発電 火力発電 原子力発電 太陽光発電 技術科