ISSN 1881-6169

教育実践学研究
山梨大学教育人間科学部
附属教育実践総合センター
研究紀要 No.20(2015)
pp.211-218

 

 
題目:教職をどのように意識させるか -教員養成課程における「学校教育相談論」の展開-
題目(英語):How is it made conscious of the teaching profession? : Deployment of the “school education consultation theory” in a teacher training course
著者:中澤 幸子(NAKAZAWA Sachiko)
要約:学校の中の行われる教育相談である学校教育相談は,教育実践の中で学習指導と併せて,学校内の全ての教師が行う職務として重要な位置づけにある。そのため,大学の教員養成課程においてもその基礎的な知識や技能を伝え,教職として意識させることが求められており,本学においては,教員養成課程における必須科目として「学校教育相談論」が設定されている。教師を目指す学生たちに,教職としての学校教育相談についてどのように伝え,その重要性を意識させたらよいか。筆者は,「学校教育相談論」の授業を行うにあたり受講学生の実態を調べ,授業の構成を考え, 展開し,学生の理解と評価を実施した。これらのことから,教職として意識を持たせるための「学校教育相談論」の展開について考察した。
キーワード:学校教育相談論 教職 教員養成課程