ISSN 1881-6169

教育実践学研究
山梨大学教育人間科学部
附属教育実践総合センター
研究紀要 No.20(2015)
pp.127-141

 

 
題目:幼児教育から小学校教育への移行における支援のあり方 ―遊びの要素を取り入れた活動に焦点をあてて―
題目(英語):Support Plans for Transition from Preschool Education to Elementary School Education
著者:杉山 ひとみ(SUGIYAMA Hitomi),東海林 麗香(SHOJI Reika)
要約:本研究では,幼児教育から小学校教育への移行における支援のあり方について,特に遊びの要素を取り入れた活動に焦点をあてて検討する。検討の素材は2年間に渡る観察記録であるが,1年目は小学校1年生と幼稚園の様子を教職大学院の現職院生という立場で参与観察し,2年目は学級担任として1年生の観察を行った。本研究においては,到達目標を定めずに行う活動を「遊び」と捉え,到達目標を定めた中で行う活動を「学習」と捉えることとする。幼児教育と小学校教育をつなぐものとして,遊びの要素を取り入れた活動の実践をもとに,学級担任ができる支援という観点から具体的な手立てを提案する。
キーワード:移行期支援,遊び,子どもの困り感